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理想のひと、理想のみち [そうかずほ]

いよいよ、明日、です。

初日が開く前にぜひとも中日の話をしておきたく筆を取ったのですが、
書きたいことがやっぱりまとまらず、2ヶ月振りの更新となってしまいました。。

うーん。すみません。
すみませんと言いながら、相変わらずまとまってはいません。(爆)
だらだらと、お付き合いください。



壮一帆さんについて、
やっと書く気になった、というか、やっと書くべき言葉を見つけられたのは、
CS放送のニュースで、珠城りょうくんと対談された上田久美子先生の

「宝塚って大人の賢い男性を演じることが多い」

という言葉がきっかけでした。

その言葉に、私の理想とする男役像ってそれだな、と思うと同時に、
壮さんが演じた牧文四郎が持っていた空気は、
私の理想の「大人の賢い男性像」と完全にリンクするのだな、と思ったのです。


自らを抑制出来る理性を持ち合わせて、それでいて内に秘めた熱いものがあって、
知性があり、瞬発力があり、真っ直ぐで、自分を見失わないけれど、
人から愛されるだけのユーモアもセンスもある。


私が唯一文四郎様を愛せなかったのは、自分の娘におふくという名前を付けたところだけで、
(原作にはないもの、ね?大野先生?(笑))
それ以外は、本当に理想の人だった。

だからこそ、うまく言葉にできなかったのかもしれません。
だってそもそも私的に、ビジュアルは完璧だったんですから(笑)
それにくわえて中身も完璧だなんて、そんなことは現実にも舞台上にもあり得ないと思っていました。
だから、パーフェクトな人に出会うとこんな風になっちゃうのねってくらい、腰が砕けていたようです。

ああ、げにげに恐ろしきかな、壮一帆の牧文四郎。



そして、壮さんがその理想の男性像・牧文四郎に重なるからこそ、(逆もまた然りですが)
私は壮一帆さんという1人の人間も好きなんだなと思うのです。

しかもそれが、女だと。
もうどういうわけだと。(笑)
私の頭は混乱状態です。どうしたらいいんだい。

どうりで最近読み返したベルばらで、オスカル様に対するロザリー嬢の気持ちがよくわかるわけですね。
高校時代はオスカル様に感情移入して読んでいたのですが、
先日の月組さんのベルばらでも、気づけばロザリー目線でした(笑)
あの軍服の匂いをかぐシーン、密かに好きだったのですが、そう言えばなかったなぁ。

・・・あ、ちなみに、特出はマロングラッセ目線でしたよ。孫!(爆)




男らしい、とか、女らしい、とか言う言葉は、
逆の性別に対して一番効力を発揮する言葉です。

男性は、女々しいからこそ「男らしく」と言われ、
女性は、雄々しいからこそ「女らしく」と言われるのです。
男女雇用機会均等法がその名前になってから、27年も経つ今でも。

だから本来「男らしい女性」「女らしい男性」はそれが生き物として正しい姿なのだと、最近思うようになりました。

それでも女性は、自分よりずっと男らしい男性を求めるべく育てられて大きくなって、
でもどこかのタイミングでそんな存在は不可能なんだと気がついて、
目をつぶったり、諦めたり、妥協したりして生きていくものなのだと思います。

高校時代「彼氏にしたいNo.1」で通ってきた男らしい女性のトライアングルの中腹にいる私は、
どこかで諦める道を見失ってしまったなと思うと同時に、
なんならてっぺん付近にいると思われる、
理想の男らしさである壮一帆さんを目指そう、と思い始めました。

自らを抑制出来る理性を持ち合わせて、それでいて内に秘めた熱いものがあって、
知性があり、瞬発力があり、真っ直ぐで、自分を見失わないけれど、
人から愛されるだけのユーモアもセンスもある。

まだどの部分も全く未完成な私は、壮さんにあと10年でどれだけ追いつけるのか。

自分の人生のハードルを久々に上げてみる気になったのは、
中日劇場公演で、若き日という名作を、壮一帆さんが主演となって再演することが決まり、
蝉しぐれという小説、藤沢周平という作家、そして牧文四郎という存在に出会い、
武士道というべきその生き様が本当にかっこよく、私の理想だと思えたからに他なりません。

まぁそうは言っても、きっと10年後には、
壮さんはまた遥か彼方の理想の道を突っ走っていらっしゃることとは思います。
だっていつでも前進し続けるのが、壮さんの最大の武器ですからね。



そしてそんな武士道を前進する壮一帆さんの、今度は「騎士道」です。

立場は微妙に違うけれども、主従に近い上下関係があり、そこに道ならぬ恋があるという、
東西の許されざる愛の物語を、どう描き分けてくれるのでしょう。

私の初日はGWに入ってからなので、それまでに今度は騎士道を勉強しておこうと思います。




さぁ、もうすぐお披露目。
明日が美しい1日になりますように。
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