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やっと、愛せた。 [そうかずほ]

雪組さん、千秋楽おめでとうございました。
嵐のように、けれど、カーニバルのように、激しさと楽しさをいっぱいに感じながら、心地よい疲労感と共に過ぎていった1か月と1週間でした。

千秋楽を私は観劇しなかったので、My楽となった木曜日の夜公演終演後から千秋楽の夜まで、ずーっとずーっと、
「終わっちゃうんだねぇ。フェルゼン様、最後なんだねぇ。」
とうわ言のようにつぶやいていました。

初めて観たときにはあんなに拒否反応を起こしていたのに、
慣れとは本当に恐ろしいものです。(え)

気づけば脚本にも台詞にも演出にも慣れ、
華やかで美しすぎてかっこよすぎる怒濤のフィナーレを堪能し、
本編の中にも萌えポイントを見つけてはそこに集中するという、
とりあえず贔屓を楽しむ、という宝塚オタクにありがちな心理で東京公演を邁進し、
愛の柩の大階段頂上スタンバイ、を観るためだけに1階席のチケットを買い足す、
というアホとしか思えない暴挙に出てみたりして、
「ああ、私ってやっぱり単純に壮一帆バカなのだなぁ・・・」
とつくづく、しみじみ思ってみる日々でございました。
・・・・い ま さ ら (笑)

今更、といえば今回の公演でひとつ改めて気づけたことがありました。
それは、私は壮さんのつくりだす舞台、世界観、そして壮さんが役に持たせるキャラクター、壮一帆という人の持つキャラクターすべての、そのものが好きなんだということ。
そして、それはいい意味で、トップスターであるかどうか、に全く関係ないということ。

2月のプレお披露目からずっと、
「トップになった壮一帆さん」
を無意識に意識して観ていたんだと思います。
それが、私の観劇スタイルと対壮一帆スタンスに何か影響があったかどうか、はわからないのですが、でも間違いなく、頭の片隅にいつもそれがあったのも事実で。

そりゃ、トップになったこと、なれたこと、なってくれたこと、してくれたことは、もう諸手を上げてうれしいのです。
でも壮さんが言っていた、主演になれずして劇団を去っていった方々のことを思うと。
またここ数年でいろんなことがあったことを思うと。
「トップスターとして組を背負っている」ということを思うと。
その意識が、ちょっと重たかったんです。

うん、私が真面目に考えすぎなんだと思いますよ?
トップになったんだからいーじゃんおめでとーよかったばんざーいって、言やーいいんです。
でもそれが、私という人間の考え方なんでしょうがない。残念ながら。

けれど。
6度目のベルサイユのばらであっても、私の苦手な脚本であっても、大好きすぎる文四郎様公演にはさまれた公演であっても。
私は壮さんのつくりだそうとしている舞台とフェルゼンという役を最後には愛していて、
それはきっと壮さんがトップになった云々ということに関係なく、壮さんがフェルゼンと、ベルサイユのばらと、雪組と、宝塚と、真剣に向き合った姿を見せてくれたからなんだと思いました。

フィナーレの愛の柩からオマージュにかけては、
壮さんにずーっと足が宙に浮くほど胸ぐら掴まれて、
「どーだ、ベルばら面白かっただろう!!面白かったと言え!!」
と力ずくでねじ伏せられていたように感じていたのですが(笑)
その力技を発揮出来たこともまた、一段と大きくなられた壮一帆の力量なんだなと思ったわけでして。

うん。なんか、幸せだったんですよね。要は。(爆)

そして、壮一帆と言えばザ・黒燕尾!!というものも、もうこれでもかってくらいに堪能出来て、
ベルばらも然り、黒燕尾も然り、壮さんは「“宝塚”という型と伝統」を純粋な形で継承しようとしているし、
それが出来る人なのかもしれないと思えたこと、そしてその人が100周年という超がつくほど節目の年にトップスターとして宝塚に在籍していること、何よりうっかりその人のファンになってしまった7年前の自分を、公演の後半、奇跡みたいに感じておりました。
ほんと、生まれてきてくれてありがとうレベルに。(爆)
(・・・す、すいません。恋も愛も盲目なもので。。←)

というわけで。(無理矢理締める)
100周年前半の公演も発表になり、
来年もまだ壮一帆の男役を堪能していいんだと素直にうれしく思い、
今年で最後(つーか最初で最後)だと思っていた卓上パソカレをうっかり来年も買えるとわかって、
腹半分かっ捌いたまま「早く首を落としてくれ!」と叫んでいたあの頃を思うと、
牢獄の王妃様のような気持ちで毎日壮さんを眺めている今がなんと幸せなことかと思い、
何だかニヤニヤしてしまう、本格的な夏の始まりでございます。

次は全ツでございます。
私、念願の月城かなとくんの山根が観られるとあって、狂喜乱舞でございます。
もう、楽しみすぎて、今から過呼吸になりそう・・・!!←
ショーも以前初めてタイトルを知ったとき、
「私これ、好きだと思う!観たい!」
と直感で思った作品なので、とても楽しみです。
楽しみですが、Shall we ダンス?も楽しみです。
楽しみすぎて、幸せです。幸せすぎて、怖いくらいd(ry

そしてそれまでの間、私はしばし歌舞伎に浮気したいと思います。
藤娘以来です、七之助さまーっ!!(爆)




追伸、
月雲の皇子、東上再演おめでとうございます!
実は記事を書きかかったままだったのですが、載せなくてよかったです。
初見は絶対ネタバレしないで観た方が面白いですし、
必ず2度目を観たくなる(そして2度目はまた味わいが違う)作品ですので、
ぜひ皆様、銀河劇場へ!!!
ちょっと行きにくいけど!!!(爆)
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コメント 1

YUMIKO

お久しぶりです!
怒涛の「ベルばら-フェルゼン編-」終わってしまいましたね。
まぁ、いろいろとあった公演でしたが、
壮さんのあの!迫力で今となっては楽しかったですよね~(*^。^*)
何より、壮さんがあそこまでの力技を出すとは思えなかったので、
それを観れただけでも感動です。

次は文四郎さま。
早く会いたい~。

「月雲の皇子」再演!すごいですよね~。
ますます観たい!!
by YUMIKO (2013-08-03 17:22) 

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